工房前の板取川にて 4月の朝
こうぞを水そうに浸ける
こうぞを煮る
ちりとり 井戸水で
流し漉き リズムよく
横揺り 均一な紙が漉けるように願いながら
紙の繊維を漉き上げたところ
紙床(しと) 漉いた紙を積み重ねていく
出来上がった 手すき和紙
みの紙工房F ミノガミコウボウ エフ
国産こうぞで より美しい紙を
技術を磨き 信頼される紙づくりを続けていきたい