真夏のような強い日差し。板も「暑すぎるよお。」と言っているみたい。
来客2組あり。
1組め。
紙干しをしながら、ある人のことを思い浮かべていて、
外に車が止まったなーと思って見てみたら、まさにその人だった。
なんとびっくり!予約などなかったのに。
論文執筆中の勉強熱心な方です。
2組め。
私が紙を干す様子をじーっを見られて
「紙がふわふわとして、しあわせだ」と。
障子を閉める音が、紙によって違う、という話をされ、
「私も同感!」と言うと握手を求められました。
この音の感覚がわかる人は、なかなかいないです。
紙が取り持つ嬉しい午前中でした。