梅雨が明けました。
明るい日差しに、さあ頑張って、と背を押されているようです。
夏用の紙をはじめます。
気温が高いと原料が痛みやすいので、少しずつ処理していくことにします。
気温は30度を超えているでしょう。
水槽に手をつけると、ひんやりして気持ちいいこと。
紙漉きに使う水は、すべて井戸水です。
和紙会館のそばで、こんな光景を見つけました。
モリアオガエルのたまごです。
季節は確実に進んでいます。